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VFX系素材を売りたい方必見!まずは素材パターンをおさえよう ☆Creators Hint! Part 1☆

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こんにちは、いつもイーズメーカーのご利用ありがとうございます。

クリエイターズヒント第1弾はビデオクリップおよびビデオテンプレートの「VFXジャンル」に関するお役立ち情報です。それでは早速本題へ。

 

VFXジャンル素材の作品性は、大きく分けると3つのパターンがあります。

1つ目は、味付けや絵の演出を目的とする「合成パーツ型」

合成パーツ型は主に光や炎等のビジュアルエフェクトや、カットとカットの切り替えや絵と絵の合成を演出するトランジション等の素材をさします。

 

作例1:HDレンズフレア5連発!  by moomee

 

作例2:スライド(マスク、ワイプ、ディゾルブ用)  by izmaker

 

2つ目は、すでに一本の映像作品として完成している「プロダクト型」

プロダクト型は素材の中の写真やビデオ、テキストを差し替えたら目的に応じたプロモーションやビデオコンテンツがすぐに完成する素材をさします。

 

作例1:ウェディングフォトムービー  by izmaker 

 

作例2:iPhone5s Element3D  by izmaker 

 

3つ目は、そのまま使える「ワンポイント型」 

ワンポイント型は、主にイベント用カウントダウンやバックグランド、プロモーション用のロゴアニメーションなどをさします。

ワンポイント型が他のタイプと異なる点は、使う際に素材そのものに全く手を加えず、そのまま使う事ができるという点です。合成パーツ型はその素材だけでは絵にならず、ほとんどの場合、他の素材と組み合わせて使います。プロダクト型も映像の流れやビジュアルデザインに手を入れる事はなくとも、表示する写真や映像、テキストは差し替える必要があります。

 

作例1: Background Loop 2 by AmateurCreator

 

作例2:count_break by izmaker

 

作例3:Flower Heart Logo by izmaker

 

以上のように、VFX素材は「合成パーツ型」「プロダクト型」「ワンポイント型」の3つに分類があります。そして、この3パターンはそれぞれ売れるポイントが異なります。

次号では売れるコツを紹介しますが、それを読んで頂く前にまずは自分の作った素材がどのパターンに該当し、どんな特性があるのかを改めて理解しておく事が非常に重要です。その上で、売れる工夫をすれば今までより確実に多く売れます。

 

最後に売れるコツの一例だけご紹介して終わりにしたいと思います。

ハイクオリティーなプロダクト型After Effectsテンプレートを作成しようと思えば、TrapcodeVidocopilotのような外部プラグインを使用する機会が増えてきます。しかし、高価な外部プラグインを所有していない人もいる為、その部分はプラグインが無い人でも使えるように、レンダリング素材を付けるか、もしくは外部プラグインを使わなかったパターンを用意すると、プラグインを持ってない人は自分の都合にあった素材を購入できるようになる為、売れる可能性が高まります。

 

まとめると、1つのプロダクト型テンプレートでもバリエーションはこれだけあります。

|A|外部プラグインを使ったままのテンプレ(外部プラグイン部分のレンダリング素材無し)

|B|Aに外部プラグイン部分のレンダリング素材付き

|C|Bで外部プラグイン部分の情報は消去した素材(レンダリング素材だけで構成したコンポジションのみ)

|D|クオリティーは下がるが、外部プラグインを使った箇所をやめた素材

 

購入者は気に入った素材を発見し「買う」というアクションを起こす際に、クオリティーはもちろんプラグインの有無やバージョン、スキル、期限、コスト、様々な角度からその素材が自分の都合にマッチするか、見定めてから購入の判断をします。

「プラグインはあるけど、制御できる自信ないしレンダリング素材がついていた方が安心だな〜」

「プラグインを持ってないし、プラグイン設定が残っていてもややこしいだけ」

「全体の流れが気に入った、プラグインが無いパターンでも十分でしょ!」

oshii

都合は人それぞれですが、時間をかけて作ったテンプレートに、もう一手間加えるだけで売れる可能性が高まるのは間違いありません。

 

いかがでしたか?

次回のクリエイティブヒントではVFX系素材を売るコツを、実際購入したユーザーからのアンケート結果を交えながら紹介していきます。

 

次号もお楽しみに!