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何でもできるツールキット「vvvv」でワクワクしよう

vvvv」とは、公式サイトにもあるように

何でもできるツールキットです。

VVVV_logo

 

【では、何ができるのか?(主に映像分野に関して)】

たとえば、どういったことが出来るのかを例に出します。

 

■リアルタイムに、空間の情報を映像に反映できる

[vimeo]https://vimeo.com/17872715[/vimeo]

Tron Legacy Premiere an ENESS Light Session   スケートボードと映像のパフォーマンスです

[vimeo]https://vimeo.com/68336207[/vimeo]

 pingtime  卓球の動きを映像に反映させています

[vimeo]https://vimeo.com/54473993[/vimeo]

M BOX – M WALL  マルチスクリーンのセットアップやipadとの連携にvvvvが使われています

■リアルタイムに、空間の情報を音に反映できる

[vimeo]https://vimeo.com/57388809[/vimeo]

hopscotch  空間情報をkinectで認識し、範囲によって音を変化させています

 

 

以上のようにvvvvを用いることで、映像や音を空間と融合させた演出が可能です。

vvvvはインタラクティブインスタレーション、リアルタイムグラフィック

といった言葉が似合うプログラミングツールです。

 

【では、どうやってつくるの?】

vvvvはノード式のプログラミングツールです。

要素を持ったノードを線でつないでいくことでプログラミングします。

多くのプログラミング言語は、作成と実行のモードがはっきりと分かれていますが、

vvvvは作成している間も常に計算を行う、ランタイムモードで描画します。

 

何をインプットし、それをどのようにアウトプットするのかを

繋いでいくことで組み立てていきます。

vvvv01

vvvvの実際の画面  テキストや背景色のノードを繋いで、最下部がレンダリング画面です

 

インプットになり得る要素は様々です。

・マウスの位置情報、キーボードの入力値

・ビデオ入力、音声入力

・kinectやLeapMotionなどから取得した、RGB情報、位置情報、深度情報・・・・等

・3Dモデルデータ、スケルトンのアニメーションデータ

・MIDI、OSC、HTTP・・・等々

 

取得した位置情報を色情報に置き換えたり、

取得できるものはなんでもと言っていいほど、

あらゆる情報をアウトプットに繋げることが可能です。

これがリアルタイムで描画できるなんて、ワクワクしますね!

 

vvvvはドイツで生まれ、ヨーロッパを中心に拡がっていますが、

日本ではまだ普及していないようです。

VJなど、空間演出に興味ある方はぜひ試してみてください。

 

日本人にやさしいこんな便利本も先月販売されました。

世界で2冊目、日本で1冊目のvvvv解説書になるので必見です。

vvvvook

vvvvook -プロトタイピングのためのビジュアルプログラミング入門
http://www.bnn.co.jp/books/6211/